HISTORY

はじまりはストリートで並べた手作りのポストカード

2000年2月、当時商業イラストレーターだった森チャックが大阪ミナミの路上で自作のポストカードを並べたところ口コミでたちまち話題となり、その後雑誌やニュース番組等、様々なメディアに取り上げられ、わずか2時間半で約1000枚完売。
その数ある作品の中で一番の人気だった、可愛くて凶暴な熊のイラストがグル〜ミ〜でした。

そして全国区に、そして世界へ

同年、関西の雑貨店でグッズ販売、翌年の2001年には大手プロダクションと契約(2008年に独立)し、全国でオフィシャルグッズの展開がスタート。
それとほぼ同時期に海外でも話題となり、香港、台湾、アメリカ、シンガポール等のトイイベント、カルチャーイベントに招かれてサイン会が行われる。
当時まだインターネットが今ほど普及する前のこの時代に、感度の高い若者やミュージシャンたちがこぞってグル〜ミ〜を身につけた。

“凶暴×可愛い”の代名詞となったグル〜ミ〜

いつのまにか、可愛い動物が凶暴だったり爪が鋭利だったり、血が付いているというだけでグル〜ミ〜っぽいと言われるまでに。
2000年の誕生から現在に至るまで様々なコラボレーションやタイアップ、関連商品をリリースし(縫いぐるみだけでも2000種類以上)、国内だけにとどまらず世界中の熱狂的なファンに愛され続けるグル〜ミ〜、2025年にはもう25周年。