チャッX
CHARACTER
◆ストーリー
小型宇宙偵察車両と合体したことで高性能を手に入れたともじぃ(ジジタンク)の情報をかぎつけた闇の特許取得組織『ボリーガリオン』が、人体と機械の溶接方法の秘密を入手すべく、ともじぃ宅に執拗に容赦なく訪れる。あるときは訪問販売、あるときは新聞の勧誘、またあるときは転居のあいさつなど、手段を選ばない!
●ジジタンク/ともじ(通称:ともじぃ) 年齢による体力の衰えと、妻と息子に先立たれたことからほとんど外にでなくなってしまったおじいちゃん。診察のため診療所に行く際、ちょっとした歩道の段差で足をくじきアキレス腱を傷める。年齢のせいかなかなか完治せず卑屈になり、よけいに部屋に閉じこもりがちに。
そんなある日、いつもかかさず飲んでいる自家栽培のお茶の成分で有機物と金属を溶接する方法を偶然発見し、亡き息子が勤務していた超科学技術開発宇宙バリアフリーセンターの入社試験でつくった超高性能小型宇宙偵察車両を下半身に溶接。それによりとてつもない高性能を手に入れる。 それと引き換えに、毎日お茶を飲まないといけない身体になってしまった(好きだから差し支えない)。
口ぐせ「わしゃもうダメじゃ…」→『わし、まだまだイケる!』
・お茶を栽培したその地質に秘密がある(昔、UFOが墜落しているため、栽培したお茶には宇宙茶カテキンが豊富)。